鍋谷峠経由三国山〜和泉葛城山(粉河ルート)

今日は鍋谷峠を越えて和歌山県側から和泉葛城山を上るべく朝5時頃に出発。


前回鍋谷峠の大阪側を上ったときは一番軽いギア(34×28)で上ったのですが、そのときに斜度が10%を越えるようなキツイところがほとんど無いことがわかったので、今回は試しに1つ重いギア(34×25)で上ってみることに。
結果として上りきることはできたのですが朝一でほとんど疲れていない状態でなかったからこそできたような感じ。
これくらいのギアで軽く上れるようになるといいんだけどなぁ。


峠のピークまでたどり着いたところでまだ余裕があったので、そこから上ることができる三国山へ寄り道してみました。

「鍋谷峠から三国山まで約3kmで200mくらい上るはずなので単純に平均斜度6%くらいかな。だったらそんなにキツくないよね。」という考えは間違いでした(笑)
いきなり10%を越えるような斜度が・・・(>_<)
しかも軽く下っている区間もあって「せっかく上ったのにもったいない(泣)」なんて思いながら走ってました。
看板に「標高885m」と書いてありますが、遠くまで見えるポイントがなかったのでそんなところまで上った実感は全然ありません。なんかもったいない。


三国山を下った勢いでそのまま鍋谷峠を和歌山側に下る。
途中でR480の新しく道路を作っている区間を走ってみましたが、道がきれいだし広いしかなり気持ちよく下れました(^_^)
上るときは全線旧道でいいけど、下りはこっちが正解かな。



R480から広域農道へ入って本日のメインである和泉葛城山粉河ルートへの入り口へ。



途中止まることがなかったのでいきなりゴール地点の写真(^_^;
「関西ヒルクライムTT峠資料室(http://hillclimb-west.seesaa.net/)」には「眺望良好のルート」と書いてありましたが、三国山まで上った疲れもあってか眺望を楽しむ余裕は全くありませんでした(泣)
斜度は所々10%を越えるようなところがありますが塔原ルートと比べると緩いかな。
道はきれいで広くて走りやすかった。
このルートのキツいところはコースの長さにあるような気がします。
特に紀泉高原スカイラインに合流してからは下りもあるようなダラダラとした区間が続くので精神的にイヤな感じでした。


和泉葛城山からは塔原ルートで下って、r40→r30で帰宅。

本日の走行距離:102km