紀見峠〜高野山〜鍋谷峠

週初めの天気予報では土曜の天気はイマイチの予報。
しかし週末になるにしたがってだんだん「雨は降らないんじゃないか?」という感じの予報に。
梅雨に入って貴重な週末の晴れ間でもあるので、ここはガッツリ走っておこうということで思い切って高野山へ行ってきました。


ルートは「R310→R371(紀見峠)→R370〜R480(高野山)→R480(鍋谷峠)」。
獲得標高(コースの上った量のトータル)が約2000mというこれまで走ってきた中で一番キツイコース設定になっています。



朝5時に出発してトトロ街道を経由して紀見峠へ。
紀見峠にきたのは約1年半ぶりですが、前回はR371を走ってものすごくしんどい思いをした記憶が。
それに対しトトロ街道は斜度がゆるやかなので気持ちよく走ることができました。



紀ノ川を越えてR370へ。
車で高野山に行くときはR371で行くのですが、R371は道が悪くてパンクのリスクがあると思ったので今回は素直にR370〜R480のルートを選択しました。


R370は車で高野山から帰るときに何度か走ったことがあるルート。
そのときは斜度を感じるほどではなかったのですが、自転車で走ってみると意外と斜度があるのでびっくりしました。
だいたい5%くらいで10%を越えるようなところもないのでどうしようもないというほどではないのですがとにかく距離が長い(>_<)



R370とR480が合流する花坂のドライブインで小休止。
ここから走った高野山までのR480もR370と同様に5%くらいの斜度でひたすら上っているような道でした。



やっと着いた高野山!(^_^)
が、「関西ヒルクライムTT峠資料室(http://hillclimb-west.seesaa.net/)」のゴール地点に設定されている大門の存在に気付かず大幅に通り過ぎてしまいました(泣)



改めてゴール地点の大門前。
ちなみにこのコースの難易度は先週上った鍋谷峠(大阪側)と同じく「B(やや難)」です。



高野山から下る途中で見つけた看板。
高野山まで上がると標高約840mまで上がることになるようで、これはこれまでで一番高い地点になりますね。



最後にR480で鍋谷峠の和歌山側を上ってみました(難易度はこちらも「B」)。
先週走った大阪側と比べると斜度のキツさは同じくらいかな?
大きく違うのは和歌山側は道が広くてとにかく走りやすい!
鍋谷峠は大阪側から上って和歌山側に下るようなルートで設定するといいかも。

本日の走行距離:144km