京都の峠を走ってみる

FD2Rにカーボンボンネットを投入したこともあって、オートフィルムKyotoさんで改めてコーティングをして頂きました。
その作業の待ち時間に「関西ヒルクライムTT峠資料室(http://hillclimb-west.seesaa.net/)」に載っている京都の峠の中で人気があるコースとして記載のある「京見峠」と「花背峠」へ行ってきました。


ただ残念なことに金曜に風邪をひいてしまって体調は最悪。
朝起きたら何とか走れそうな感じだったので、無理せずこれ以上悪化する気配を感じたら途中で止めるのを前提にスタート。



まずは京見峠のスタート地点。
今回から写真に標高などのデータを付加できるアプリを使っています(画像の左上に標高がでています)。



大体ゴール地点。
京見峠のピークはこれといった表示があるわけではない残念な峠(´・ω・`)
斜度はそれほどきつくなく距離も短いので練習コースとしてはよさそうでしたね。
途中で自転車に何台か抜かれましたが体調が悪かったので無理に追わず・・・いやいや、無理してもとても追いつけそうにありませんでした(^_^;;


上ったところを引き返して下るのはもったいなかったのでその先にある持越峠を経由して鞍馬方面へ。
持越峠は京見峠側から上ると最後にちょっと斜度がキツめな区間があるだけで大したことはないのですが、反対側から上ると斜度13%の標識があるような劇坂な峠でした。
その劇坂区間を上ってくる集団が(^_^;
おそらく30人くらいいたんじゃないかな?
あんな何もない山中でびっくりしました。


雲ヶ畑の長い下りを経て鞍馬方面へ。



花背峠のスタート地点。
「鞍馬」という地名は知っていましたが京都市の中心からこんなに遠いところにあるとは思いませんでした。



大体ゴール地点。
京見峠と同様、こちらもピークにこれといった表示があるわけではない残念な峠でした(´・ω・`)

ただ、このコースには酷道として有名なR477の「百井別れ」があります(Fitにのっていたときに行ったことがあります)。
斜度がかなりきつくコースも直線的で精神的にもきついコースなのですが、ここにたどり着いたときはちょっと嬉しくなりましたね(^_^)
ちなみに「百井別れ」の写真は下りの際に撮ったもので、花背峠自体は一気に上りきりました。


時間&体力に余裕があれば、R477を経由して保津峡まで行きたかったのですが体力的に厳しかったので素直に上ってきた道を引き返してお店へ帰りました。
長袖を着ていたので天気が良く暑いくらいかなと思っていたのですが、風邪気味の体には下りの寒さがかなり堪えました。
たえられなくなって途中でウインドブレーカーを着ましたがそれからはかなり楽になりました。
もっと早く着ておけばよかったよ(;´д`)トホホ…

本日の走行距離:70.8km