串柿ツーリング(という名の劇坂堪能ツーリング(^_^;)

今日は9月に参加したアートサイクルTA'sさんのポタでご一緒させて頂いた方が主催される「串柿ツーリング」に参加させて頂きました。


JR鳳駅に集合して7時過ぎに出発。
参加者は鳳駅からスタートしたのは7人(途中で1人合流&1人離脱)で、中には遠方から輪行で来られた方もおられました。



まずは塔原から和泉葛城山を越える。
塔原へのアプローチは泉北ニュータウン内を巡る緑道を経由したりと一人でもう一度同じ道を辿るのは困難な感じのルートでした(^_^;
自転車で走りこんでおられる方はホントよく道を知っているなぁと感心。


和泉葛城山から粉河ルートを下ってR24沿いのラーメン屋さんで昼飯(なかなかおいしいお店でした)。



その後R480で鍋谷を上って途中にある「木の国や柿えもん」のところから今日のメインとなる串柿が吊るしてあるところを巡るコースへ。



あちらこちらで串柿が吊るされている光景はなかなか壮観でした(^_^)
ただ、今年は吊るされている量がかなりすくないとのこと。


それにしても串柿が吊ってあるところは斜度が10%を越えるような劇坂の連続でした。
メインとなる区間は平均斜度が18%あるとか・・・
シッティングで頑張って上ってみたのですがここまでの斜度になると前輪が浮くんですよ。
そこでダンシングに切り替えようとしたときに落ち葉などで後輪がすべってバランスを崩して何回か足をついてしましました(>_<)
主催の方はあの暗峠の大阪側を上りきったことがあるようなレベルなのですが、その方ですら足つきなしで上りきることはできなかったようなので自分的にはまぁまぁ頑張れたんじゃないかな。
こんなレベルの坂を上れるようになるためには脚力はもちろんですがバランス感覚もかなり重要だと感じました。


本来のコースはこの串柿が吊ってあるところを沢山巡るような設定だったのですが、最初に上った劇坂でお腹いっぱいになったこともあってコースを短縮して鍋谷峠方面へ抜けることに。
そのコースも10%を越える区間がひたすら続くような劇坂でしたがこちらはたんたんとシッティングで上ってクリア。


最後に鍋谷峠を大阪側に下ってそのままゴールとなるJR鳳駅へ。
輪行で帰られる方の袋詰め作業を見届けてから解散。
私は輪行したことがないのですが、できるようになると行動範囲が広がっていいだろうなぁ。
いつか勉強しておきたい項目ですね。




上りはどこもキツかったですが、いい景色をたくさん見ることができてとても楽しいツーリングでした(^_^)

本日の走行距離:107km